ミステリー怪人物ファイル

予言者や魔術師、超能力者たちなど、歴史の裏側で暗躍した人物たちを読んでいくブログです。すなわち、世界のミステリーを実在した人物から解きほぐしていきます。

この季節になると、夏の風物詩、「心霊」やら「オカルト」、「稲〇淳二」などがタイトルにくる番組が観たくなってしまう。私が小学生の頃(1980年代)、毎年夏休みになると、「あなたの知らない世界」という心霊番組が放送され、夜だと怖くて観る事が出来ないが、お昼時にやっているものだから、一人でタオルケットを頭から被って観ていた記憶がある。

そのような「心霊ブーム」の火付け役と言っても過言ではないのが、アメリカのフォックス家の三姉妹と言われる。長女リーア(1814~1890)、次女マーガレット(1833~1893)、三女ケイト(1837~1892)の三姉妹である。



フォックス姉妹



ある日、アメリカ・ニューヨーク州にある姉妹の家で、夜中になると謎の音が聞かれるようになった。姉妹は、謎の音との交信を試みるようになった。「おばけさん、”イエス”なら1回、”ノー”なら2回、音を聞かせてね」などと、死者の霊と交信をしていた。

ある日、フォックス姉妹が霊の指示に従い、自宅にある地下室を掘ったところ、その霊の主と思われる死体が発見されたのだった。(ハイズヴィル事件)

このハイズヴィル事件をきっかけに、姉妹の名は全米にまで広がっていった。

それから姉妹は、各地でイベントを行い、その能力を大衆の前で披露していたが、疑惑もささやかれた。事実、次女であるマーガレットが、音を使った霊との交信のネタバラシをした事もあるのだが、後になり、自身が述べた内容を撤回しているので、真偽の程は未だに分かっていないのだが。。ともあれ、姉妹の活躍がきっかけで、世界的に心霊ブームが広がり、今に至っているのだった。



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  • 「フリーメーソン」、「アメリカ合衆国建国」、「避雷針発明」、この3つのワードのいずれかを検索すれば、必ず上がってくる人物をご存じだろうか。

    その人物の名はベンジャミン・フランクリン(1706年~1790年)。彼はアメリカ合衆国建国の父の一人と讃えられ、100ドル紙幣に肖像が使用されている程、アメリカ国民から敬愛されている人物である。また、凧を用いた実験から避雷針を発明した科学者としても有名である。その彼と、秘密結社「フリーメーソン」とが、アメリカ建国に大きく関わっているという。

    まずフランクリンの生い立ちは1706年、ボストンで生まれた。家は貧しく、父は獣脂ろうそく製造を行い、フランクリンは15番目に生まれた子供であった。10歳で学校教育を終えた後、印刷公房に入り、イギリスに渡り植字工を経験したのち、20歳でアメリカに戻り、23歳の時には新聞社を買収するほど、若くして出世していく。

    そして1730年、フランクリン24歳の時、フィアデルフィアのセントジョーンズ・ロッジにてフリーメーソンに入会。アメリカにおいてフリーメーソンに入るという事は、表向きは今の日本で言うところの、「ライオンズクラブ」のような社会奉仕活動を主とした組合であり、そこに入会するのはアメリカ都市部の名士にとって一種のステイタスであった。



    ベンジャミン・フランクリン



    フリーメーソンに入会したその年、彼が住むフィラデルフィアに初の公共図書館を設立、翌年には、季節の暦や生きる為のヒントとなる格言を入れたカレンダー、「プーア・リチャードの暦」を発行。これには「時は金なり」や「塵も積もれば、山となる」といった私達にとって馴染みがある格言ばかりが記されている。はたまたその翌年には印刷所を開くなどして、飛ぶ鳥を落とす勢いの如く、社会的地位や名声、財を次々と獲得していくのであった。また同時に、フリーメーソン内部においても頭角を現し、着々とトップに続く階段を昇っていった。彼はこのような活動を通じて築いていった人脈を味方につけ、いち経営者から、偉大な政治家へとなり、後にアメリカ建国という偉業に携わる一人として名を広げていくのであった。

    そして印刷業から手を引いた後は、ペンシルベニア植民地議員を務める。一方で、科学者としても様々な業績を残しており、1749年、雷の鳴る嵐の中で凧を揚げるという電気についての実験を行う過程で避雷針を発明。後に、ストーブや潜水艇、楽器、遠近両用メガネなども発明した。

    それにしても、フリーメーソンという社会奉仕活動を目的とした紳士の親睦団体が、アメリカを建国するという大きな事業に関わっていう事に驚かされるのではないだろうか。

    例えば、1ドル紙幣の裏にはフリーメーソンのシンボル「万物を見通す叡智の目」が描かれていることや、アメリカ独立宣言は「自由・平等・博愛」を理念としており、フリーメーソンの思想も同じである。また、独立宣言や憲法の署名者に高名な会員が関わっている事(ジョージ・ワシントンも会員であった)などを考えても、アメリカ建国とフリーメーソンが深く関係しているのは明らかである。つまりは、アメリカはフリーメーソンが掲げている理想をまさに体現化した国、という見方もできるのではないだろうか。



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  • 若さを永遠に維持したいという願望は、世の女性であれば誰しもが思うこと。年を重ねると、現実から目をそむけたくなるもの。だからと言って悲観するのではなく、自分にできる最大の努力を重ね、結果納得する。決して日々、「美への追求心」は忘れない。だが、この「若さと美貌を永遠に保ちたい」という願望が恐ろしい残虐行為に繋がった、一人の女がいる。

    エリザベート・バートリ(1560年~1614年)はハンガリー屈指の名門・バートリ家の出で、このバートリ家には財産や権威を守る為、長年近親相姦が行われており、その影響で発狂や淫乱といった変質的な性質を持つ人間を生み出していた。エリザベートもその影響を受け、情緒不安定で、感情の起伏がとても激しかった。

    このエリザベートはかなりの美貌の持ち主であった。絹のようなすべすべの肌をし、黒い大きな瞳で近寄りがたい位の美しさであった。そんな彼女は15歳の時、ナダスティ家の5歳年上のフェレンツ伯と結婚する。そしてチェイテ城に居を移す。

    しかし軍人の夫は戦地へ赴き、留守がちであった為、エリザベートは日々退屈であった。その上、姑は口煩く、仲も良くなかったので、エリザベートにとって姑は鬱陶しい存在であった。



    エリザベート


    エリザベートはいくつものドレスや宝石をとっかえひっかえ身につけたり、薬草を煮出して得体のしれない美容液を作ったりして暇をつぶしていた。そして次第に、エリザベートの呪われた血筋が姿を現すようになった。

    エリザベートは下人から魔術なる儀式を教わったり、何人もの愛人を作って淫靡な行為にふけっていた。夫は彼女の行為を知っても、不在にしがちで後ろめたさから、その行為に目をつむっていた。

    そして、ある日、エリザベートが侍女に髪を解かしてもらっている最中、侍女の不注意で近くに置いてあった小瓶を落として割ってしまう。それに怒ったエリザベートは侍女の顔を強く殴り、返り血を浴びてしまった。その血を拭き取ると、その肌の部分だけ艶やかとしていたのだった。これをきっかけに、彼女は若い女の血に異常なまでの執着を見せ始めるのだった。

    それから、エリザベートは村の貧しい家の娘を、「礼儀を習わせる為」と偽り、城に集めるのだった。娘達は華やかな城で働けると喜んで奉公に行くのであったが、城の門を一旦くぐると、二度と外に出られないのであった。集められた娘たちは、エリザベートにより次々に拷問され殺されていった。

    若い娘の血からつくられた「美容液」で若さと美貌を保とうとするエリザベートの所業にも終止符を打たれることになる。エリザベートが虐殺した少女は600人~700人にのぼると言われているが、あまりにも城での行方不明者が多すぎるのと、村娘だけでなく、貴族の娘にも手を出してしまった事で、エリザベートに捜査の手が及ぶ。

    エリザベートと共に罪を犯した取り巻き立ちは死刑になったが、エリザベートは名門の家柄であったので死刑は免れ、城に幽閉されることとなった。

    チェイテ城の地下の牢獄は、小さな覗き窓から差し出される一日一度の食事、暗くて冷たい空間、床は排泄物と残飯にまみれ、まさに死を待つだけの場所であった。幽閉されてから3年後、エリザベートは54歳で生涯を閉じた。その姿は、かつての美貌の姿とは程遠く、体はやせ細り、顔には深く皺が刻まれ、まるで老婆のような姿形であったという。。

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  • 五つ星殺人事件★★★☆★

    原作:イマム室長

    画:遠藤しんぢ

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